
ホームページ制作をしているとよく使う機能がいくつかあります。
例えば画像のロールオーバーとか、ブロック要素の高さを揃えるとか。
JavaScriptに疎い私は普段jQueryの恩恵を受けて生かされてるわけなんですが、そういったよく使う機能を必要最小限でひとまとめにした、ちょっと便利そうなJavaScriptライブラリを見つけたのでご紹介します。
MITSUE-LINKS JavaScript Library(以下MJL)はMITSUE-LINKSというWeb制作会社が自社で標準利用するJavaScriptライブラリとして作成したもので非常にシンプルかつ実用的な作りになっています。
まずはその「必要最小限」の機能をご紹介。
- 画像のロールオーバー
- Adobe Flashオブジェクト埋め込みの機能拡張
- 新規ウインドウの作成
- スタイルスイッチャの実装
- タブインターフェイスの実装
- 要素の高さ揃え
使い方も非常にシンプルで基本的にはmjl.jsとrun.jsを読み込み、適用したい要素にclass属性値を付与するというもの。
もう一点、このMJLに特筆すべき点はjQueryやprototype.jsといった他のJavaScriptライブラリを必要とせず、単独で動くということ。
更に他のJavaScriptライブラリと共存、併用できるように設計されているということ。
これ非常に重要!ホームページ制作をしている人ならお分かりになると思いますが、読み込むスクリプトが多くなればなるほど干渉する可能性が高くなり、正常に機能しなくなることがあります。
特にこういった複数の機能をひとまとめにしたJavaScriptライブラリと他のスクリプトを併用していると可能性大です!今まで何度泣かされたことか・・・
しかしMJLはそれがないそうです。これ非常にありがたいです。
まだ実際には使用していませんが機会があったら使ってみたいJavaScriptライブラリです。
使用した際にはこのブログでレポート兼ねて報告しようと思います。
気長に待ってみてくださいね。