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おもてなしの心が大事

茶道の世界には一期一会、利休七則、和敬清寂など、相手をもてなす際の大切な心構えを説く言葉があると言います。
この「おもてなしの心」ウェブサイトにも同じことが言えると私は思っています。

ウェブデザインはプロダクトデザイン

ウェブサイトの重要な要素として「デザイン」があります。
ですが、ここでいうデザインは見た目のことだけではありません。
私は常々思っていますがウェブデザイン=プロダクトデザインだと思っています。

サイトを訪れるユーザーは何かしらの情報を必要としています。
サイトのメニューがページの上部に置いてあるのは、どこに、どんな情報があるのかをユーザに初めに伝えるためだったりします。
お問い合わせフォームへのリンクがページの下に置いてあるのは、そのページの情報を見て問い合わせたいと思ったユーザーを迷わせないためだったりします。

ウェブサイトには見た目のデザインだけではなく、機能としてのデザインも含まれています。
だから私はウェブデザイン=プロダクトデザインだと思っています。
さらにその根っこには「おもてなしの心」が必要だと思います。

ユーザーが本当に知りたいことは何か?

例えば製品やサービスの説明を見た時に専門用語を並べられてても困りますよね?
むしろユーザーはその道の素人ですから、自分に出来ないことをプロに任せたくてサイトを訪れているはずです。
そのユーザーに対して専門用語を並べ立てて説明するのはどうなんでしょう?
それよりもその製品やサービスが具体的に何をしてくれるのかを、素人でも分かるように説明してくれた方が良いですよね。

もちろん自社のためのサイトであるのは当然ですが、実際にそのサイトを使うのは訪れてくれたユーザーです。
その人達に対して自分たちは何をしてあげれるのか?ということを、分かりやすく説明するのが「おもてなしの心」ではないでしょうか?

おもてなしの心で作るデザイン、コンテンツ

ウェブサイトを作る時に必要なのは自分の好みのデザインにすることや、最新の技術を取り入れることではありません。
本当に必要なのは自分たちが載せたい情報ではなく、ユーザーが欲しがっている情報です。
ユーザーが気持ち良くサイトを使えるようにする「おもてなしの心」を取り入れた上でデザイン、コンテンツを作るべきだと私は思います。

ちなみにサイト制作の業者がいきなり、CMSがどうとか、SEOがどうとか専門用語を並べ立ててきたら要注意です。
それらを導入することで、具体的にどのような効果があるのか?を納得するまで問い合わせてください。

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