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やっぱりサイトは中身でしょ!

彼氏にするなら、彼女にするなら、相手のどこを重要視しますか?
若い頃は外見だったけど、やっぱ中身でしょー!なんて、よく聞きますよね。
これサイトにも同じことが言えると僕は思ってます。

ウェブ黎明期、一般にインターネットが普及し始めた頃のサイトは見た目が非常に個性的でした。
サイトを持ってること自体がステータスなんて時代でしたから、見やすさ・読みやすさは二の次で、とにかく個性的なデザインのサイトがたくさんありました。
今みたいに導線がどうとか、ユーザビリティーがどうとか、誰も言いませんでしたからね。

ですが、サイトを持つのが当たり前になってきてその考え方が変わってきました。
サイトデザインは個性を出すことよりも、ユーザーが探してる情報に最短でたどり着くためのツールであるべきで、本当に充実させるべきなのはコンテンツ(中身)であるという風にシフトしてきました。

先日行ったセミナーでも講師の方がこんなことを言ってました。
「サイト制作の予算になぜキャッチコピーの費用が入っていないの?」
僕も普段からサイトにおける文章の重要さは大きな比重を占めてると思っていたので、この気持ち非常に共感できました。
以前書いたこちらの記事でもサイトでの文章の重要さを書きましたし。

専門家が自身の「売り」を言葉にするとどうしても専門用語が多くなって、聞いてる人は???なんてことがよくあります。
これサイトに載せる文章も一緒で、本当にユーザーが欲しがっている情報はなんでしょ?って話なんですよね。
そういう専門的なことが分からないから、その道のプロにお願いしたいってことなんじゃないの?
だったらユーザーに伝えるべき情報は、自分がユーザーに何をしてあげれるかってことなんじゃないの?

ちょっと話が逸れましたが、若かった頃は見た目(デザイン)が大事だったけど、やっぱり大事なのは中身(コンテンツ)でしょってことです。
いや、もちろんデザインも大事なんですよ。さっきも言いましたがユーザーが探してる情報に最短でたどり着くためのツールとして。
SEOとかアクセス解析とか、そういう技術的なことも大事だと思いますが、それよりも魅力的なコンテンツを作ることに力を入れていきたいと思います。

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